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日本福音ルーテル東京教会
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牧師の部屋

牧師紹介 Q & A 神様に聞いてほしい

牧師紹介

山之内正俊 牧師
 大学で物理を学んでいるとき、『善きサマリヤ人』に似た場面が頭から離れなくなりました。私が物理の本を読みながら道を歩いていると、瀕死の重傷を負った人が倒れている。私はその人をチラッと見ただけで、目を物理の本に戻してそこを通り過ぎる、という場面です。指導教授から、博士課程のある大学院受験を推薦された日のことでした。それから2週間以上もその状態が続き、勉強が手につきませんでした。私は焦りました。そのとき考えました。自分が今、生きることに意欲的になれるのは好きな物理の研究を一生続けられる目処がついたからか。いやそうではない。イエス・キリストを通して神様を知ったからだ。では、この焦りから解放されるためには、そのことに直接携わる仕事に就かなければならないということか。自分が牧師か。とんでもない。これが、私が牧師になる切っ掛けとなった出来事です。実際に牧師になる決意をし、神学校に行くまでには、この後、4年間の煩悶の日が続きました。
 「生きる意味が分からない」新聞の相談室への投書です。「生きてみないと分からない」回答者からの答えです。この答えに満足いかないから、牧師を続けています。知るべき事実を知れば、生きる喜びが湧いてきます。その知るべき事実は、信じることによって知ることができる事実です。聞く、信じる、知る。まず聞くことから始まります。
 教会に、聞きに来てください。あなたを造られた神様のことを。なぜ、自分が生きているのかが分かります。生きる喜びが湧いてきます。お待ちしています。

 

関野和寛 牧師
 主イエスさまは言われました、「わたしの兄弟であるこの最も小さい者にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」。わたしには重度の障がいを持った妹がいます。日常の生活の中で、障がい者は周りから冷たい目で見られることが多く、また自身も生まれ持った障がいのことで苦しんでおられます。
 だがしかし、この聖書のことばを読みわたしは救われました。悲しいことが多いこの世界、「神さまがいるなら何でこんなことが起こるのか」と思うことも多くあります。だがしかし神さまは、天国から苦しむわたしたちを見下ろすのではなく、この地上で最も小さな人々と共にいるのだ。こう知った時、わたしは神さまの存在をぐっと身近に感じたのです。
 けれどもわたしが大学生の時に、わたしの妹が病で危篤状態になってしまったのです。苦しそうにベットで寝かされている妹を見ながら思いました。「自分より小さく弱い妹が苦しんでいる。彼女の為ならばわたしがその痛みを引き受けてもいい」と。そして気がついたのです、神さまはそれ以上に強くわたしたちを愛していると。罪や悲しみに満ちたこの世界で苦しむわたしたちを救うためだったらなんだってする。それが神のひとり子、イエス・キリストの十字架です。わたしは苦しむ妹の姿の中に、イエスさまの十字架を見たのです。ここまで苦しむほどにわたしたちを愛しているのだと。
 そして悲しむ人々を、罪の重荷に苦しむ人々を救う、神のことばが東京教会にはあります。赤ちゃんからお年寄りまで、神さまに呼び集められた神の家族の集りが教会です。わたしたち東京教会はあなたが来られるのをこころからお待ちしています。

 

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